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写真撮影の基礎知識|プロが教えるデジカメ撮影テクニック
第8回商品撮影のセッティング
撮りたい商品が決まり必要な機材が揃ったら、いよいよ撮影に入ります。撮影準備の最後は、カメラと被写体のセッティングです。下の図のようなセッティングを参考にしてください。
セッティング図
カメラのセッティング
- カメラを三脚にしっかりと固定します。
- 広角撮影か望遠撮影か、その商品にふさわしいズーム位置を考えてカメラの位置を合わせましょう。形を正確に表現したい時は望遠側、インパクト重視なら広角側に。
- 被写体の大きさはカメラを近づけたり遠ざけたりして合わせ、そしてズームを使って細かい調整をします。
被写体のセッティング
- 被写体と背景との距離をできるだけ離してセットします。
- 背景は、なだらかな曲線になるように。折り曲げると線や陰が目立つので注意しましょう。
- 全体のセッティングを概ね決めた後で照明の調整をすると良いでしょう。
上記のセッティングは一般的な例です。商品の性格に合わせて、カメラの位置やズーム、照明などをさまざまに工夫して、イメージにぴったりの写真が撮れるように試してみましょう。
写真撮影の基礎知識|プロが教えるデジカメ撮影テクニック
第1回写真の使い方を考えよう
お店のDMや広告に載せたいのが商品の写真。さっそくデジカメを構える前に、しっかりと押さえておきたいポイントとは…?
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第2回デジカメの基本設定
商品撮影はフルオートにまかせるのではなく、デジカメの設定を変えて撮ると、一般のデジカメでもきれいな写真を撮ることができます。
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第3回ズーム
デジカメの望遠と広角の特長をお教えします。商品の性格や、見る人の印象も考慮して、ケースバイケースで撮り方を工夫しましょう。
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第4回露出補正
商品の姿を正しく、魅力的に伝えるために、露出補正の技術をぜひマスターしましょう。
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第5回ホワイトバランス
私達の身の回りにはさまざまな光源があります。デジカメで商品写真を撮影する時、どの光源が適しているのでしょうか?
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第6回フォーカスロック
普通にシャッターを押すだけではピンボケになってしまったり、背景にピントが合ってしまうケースがあります。
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第7回商品撮影に必要な道具
身近なものを利用して商品を魅力的に撮影しましょう。ちょっとした工夫で見違えるような写真を撮ることができますよ。
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第8回商品撮影のセッティング
撮りたい商品が決まり必要な機材が揃ったら、いよいよ撮影に入ります。撮影準備の最後は、カメラと被写体のセッティングをしましょう。
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