よくあるご質問(FAQ)

冊子のデータ作成の注意点を知りたい

冊子商品のデータ作成に関する主な注意点を以下に7点まとめました。
該当の項目をご確認ください。

1.綴じ方向について
2.断裁のズレについて
3.綴じ部分(ノド)のレイアウトについて
4.ノンブル(ページ番号)の指定について
5.無線綴じ冊子の背のレイアウトについて
6.インデックスのデザインについて

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1.綴じ方向について

ご注文時の綴じ方向とデータの綴じ方向が異なる場合、
お客様のご希望の仕上がりになりませんので、ご注意ください。

左綴じ:表紙の「左側」を綴じる仕様。
右綴じ:表紙の「右側」を綴じる仕様。

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2.断裁のズレについて

製本後の断裁の工程で、わずかに断裁ズレが起こります。
欠けたら困る文字やデザインは、仕上がり位置よりも3mm以上内側へ
配置してくいただくことをおすすめしています。

また、中綴じ冊子の場合、厚い紙の場合やページ数が多いと、
内側のページほどサイズが小さくなりますのでご注意ください。

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3.綴じ部分(ノド)のレイアウトについて

無線綴じ冊子はページを完全に開ききることができないため、
綴じ部分から3~5mmは完全に隠れてしまいます。
重要な文字や絵柄は綴じ部分から10mm以上離して
配置していただくことをおすすめします。

中綴じ冊子の場合、綴じ部分に細かい文字を配置されると、
製本時のずれにより可読性が損なわれる場合があります。
細かい文字などは綴じ部分から1.5mm以上外側に配置してください。

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4.ノンブル(ページ番号)の指定について

ページ順は、「製本後のページ順」でご作成ください。
ただし、ページ番号の指定がない場合は、お客様の希望するページ順と
異なる順番で製本される場合がありますので、必ずご指示ください。

■ページ番号の指定方法
・1つのファイル内で複数のページを配置されている場合は
 印刷範囲外にページ番号を付ける
・PDFデータの場合は、ページ順で保存する
・ファイル名にページ番号をつける(1-2.ai、1-28.pdfなど)

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5.無線綴じ冊子の背のレイアウトについて

製本時に1mm程のズレが発生する場合がございます。
以下の場合はズレの影響が目立ってしまいますのでご注意ください。
・背幅が小さい
・背と表紙・裏表紙がはっきり分かれている

※本文データに背幅は必要ありません。

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6.インデックスのデザインについて

ページの端いっぱいまでインデックスの帯を配置されますと、
製本ズレが目立ちやすくなります。

また、細いインデックスの帯は、
断裁時のズレによって極端に細くなったり無くなってしまう恐れがあります。
インデックスの帯の幅は3mm以上で設定していただき、
インデックス内の文字なども断裁位置から3mm以上内側に配置してください。

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下記のページにて、データ作成の注意点を図解付きで詳しくご案内しておりますので、
ご確認ください。

中綴じ冊子のデータ作成の注意点
無線綴じ冊子のデータ作成の注意点

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