よくあるご質問(FAQ)

スマートチェックなどの自動データチェックで解像度が低いとエラーがでます。

解像度が低い画像は印刷では粗く仕上がる(ブロック状に見える)おそれがあります。
印刷用の適正な解像度は350~400dpiです。
ポスターなど離れて見るものは200dpiほどでも問題ありません。
なお、画像を元の大きさから拡大すると実質解像度は低下します。
拡大・縮小は70%~130%ほどにとどめ、Photoshopなどを使って、
できる限り元の画像ファイルで調整してください。

スマートチェックなどの自動データチェックで解像度が低いエラーが出る場合は、
誤った画像を使用していないか、画像を配置した後に大きく拡大していないかをご確認ください。
元々の画像サイズが小さな場合は解像度を改善することは困難です。
配置画像の解像度について

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Illustrator上で文字などへ影を付けるドロップシャドウや、ぼかし効果を付けている場合は、
ドロップシャドウやぼかし効果の部分が画像となります。

効果の設定が低い解像度になっていると粗く表示、印刷され、
Web入稿(スマートチェック)の自動データチェックにおいても解像度が低いエラーとなります。

そのため、以下の設定にてデータを再保存いただき、 あらためてご入稿をお試しください。

1.Illustratorの「効果」メニュー内の「ドキュメントのラスタライズ効果設定」を開いてください
2.カラーモードを「CMYK」に設定してください
3.解像度を高解像度(300dpi)もしくは、その他で任意の適正な数値(400dpi)等に設定してください

ドキュメントのラスタライズ効果設の詳細については以下のページをご参照ください。
透明効果 ドキュメントのラスタライズ効果設定

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