アプリケーション別ガイドInDesign

データ作成時の注意点

配置されるIllustratorデータの保存形式

  • InDesignに配置されるIllustratorデータはEPS形式で保存してください。
  • InDesign CS3~CS6・CCでPDF入稿をご利用される場合は、Illustrator形式(AI)保存が推奨です。
  • 当社対応フォント以外はすべてアウトラインを作成してください。
  • 必ず作成したIllustratorのバージョンで保存してください。

保存オプション(ご使用のバージョンをお選びください)

<EPS保存オプション>

<AI保存オプション>

EPS保存オプション(Illustrator 10~CS6・CC)

Illustrator CS2~CS6・CC

透 明
プリセット高解像度
フォント
他のアプリケーション用にフォントを埋め込むオン
オプション
配置した画像を含むオン
サムネールを作成オフ
CMYK PostScriptをRGB ファイルに含むオン
コンバチブルグラデーション&グラデーションメッシュプリントオフ
プリンタの初期設定値を使用オン
Adobe PostScript3
EPS形式のIllustratorCS2~CS6・CCオプション

Illustrator CS

透 明
設定高解像度
フォント
他のアプリケーション用にフォントを埋め込むオン
オプション
配置した画像を含むオン
サムネールを作成オフ
CMYK PostScriptをRGB ファイルに含むオン
コンバチブルグラデーション&グラデーションメッシュプリントオフ
Adobe PostScript3
EPS形式のIllustratorCSオプション

Illustrator 10

配置した画像を含むオン
サムネールを作成オフ
フォントデータを含むオン
日本語版のファイル形式を使用オン
CMYKポストスクリプトオン
ポストスクリプト3
EPS形式のIllustrator10オプション

透明の影響を受ける画像は、必ず保存前に埋め込んでください。
埋め込まずに保存すると下図のようなアラートが出る場合があります。

透明の影響を受ける画像(アプリケーション別ガイド Adobe Illustrator)透明の影響を受けるアラート

透明の分割・統合設定を適切におこなってください。
設定によっては透明の影響を受けた部分が低解像度で粗く出力されます。

透明の分割・統合設定(アプリケーション別ガイド Adobe Illustrator)

AI保存オプション(Illustrator CS3~CS6・CC)

※InDesign CS3~CS6・CCからPDF入稿するときの配置データ形式

フォント100%(当社対応フォント以外はアウトラインを作成してください。)
PDF互換ファイルを作成 オン
配置した画像を含むオン
ICCプロファイルを埋め込むオフ
圧縮を使用任意
AI形式のIllustratorCS3~CS6・CCオプション
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