3Dプリントサービス【GRAPHIC 3D PRINT】
プラスチック試作・実用部品やモックアップ、フィギュア原型まで多様な3D造形を製作します。
営業時間:午前9時~午後5時30分定休日:土・日・祝
3Dプリント 活用例
3Dプリントを利用した活用事例をご紹介します。
- 3Dプリンターで建築模型を作る
- スマートフォンによる3Dスキャン
- 3Dプリンターで治具を作る
3Dプリンターでの治具制作事例をご紹介します。
当社では、3Dプリンター造形物の設計自由度の高さと寸法精度、
強度を活かして様々な「治具※」を制作し活用しています。
一般には機械工作で、刃物などを工作物の正しい位置に導くための工具を指します(広辞苑調べ)。ここでは位置決め用の道具としての活用例をご紹介します。
UVプリンター(フラットベッドタイプ)の位置決め用の治具を作成する
こちらはiPhoneケース印刷用の位置決め治具です。
iPhone本体形状を模した治具と、レーザーカットしたアクリル板で、プリンターのテーブルへ置く位置を固定化しています。
機種ごとに形状が異なるため、ケースを被せる部分と“脚” 部分を別々に設計することで多品種に対応しています。
彫り込み文字もクッキリ造形できるので、機種ごとの識別も容易におこなえます。
ロータリーUVインクジェットのメディア固定用の治具を作成する
「プラスチック試作・実用部品造形」に用いられるPA樹脂は、程よい強度と柔軟性を兼ね備えております。
お手持ちのボルト・ナットと合わせて設計することで、強固に取り付ける形状にすることも可能です。
またデータでねじ山を作成することで、タップやインサートなしで使用することも可能です。(簡易的な固定に向いています)