ステッカー印刷 データ作成ガイド

〈 該当商品:フルカラーステッカーバリューステッカープレミアムステッカーマグネットステッカー

ステッカーは作成するタイプ(仕上がり)によって作成方法が異なります。
注文される仕上がりタイプを選択し作成方法を確認してください。

台紙付きタイプ(ハーフカット)とは

四角形の台紙に、ステッカーの部分をはがしやすくするためにハーフカットを施した仕上がりとなります。
1枚の台紙に複数のデザインを配置することができ、最大10本までハーフカットパスを追加することができます。本数の追加はご注文時の加工選択画面で行えます。

ハーフカットパスの本数について

ステッカー印刷のサンプル請求はこちら

ハーフカットの一例とハーフカット10本までのイメージ

マグネットステッカーは台紙付きタイプには対応しておりません。

【対応アプリケーション】

商品の仕様や入稿方法によって対応アプリケーションや対応形状が異なります。
詳しくは、対応一覧表をご確認ください。

フルカラー
ステッカー
バリュー
ステッカー
プレミアム
ステッカー
マグネット
ステッカー
Illustrator(ai,eps)〇アイコン〇アイコン〇アイコンのばし棒のアイコン
Photoshop(psd,tiff)〇アイコン〇アイコン〇アイコンのばし棒のアイコン
画像(jpg,png)×アイコン×アイコン×アイコンのばし棒のアイコン
PDF×アイコン×アイコン×アイコンのばし棒のアイコン
InDesingn×アイコン×アイコン×アイコンのばし棒のアイコン
officeアイコンOffice×アイコン×アイコン×アイコンのばし棒のアイコン

マグネットステッカーは台紙付きタイプ(ハーフカット)が対象外の商品です。

デザインデータのサイズ調整が難しい場合や、お持ちの原稿からデザインを作りたい方は、デザインサービスよりご注文いただけます。

officeアイコン

使用されるアプリケーション別に作成方法をご案内します

データの作成方法は、アプリケーションによって異なります。
使用するアプリケーションをお選びいただき、手順に沿って作成してください。

  • Illustrator

  • Photoshop

  • 画像・PDF・Office

データ作成時には当社の印刷用テンプレートをご利用ください

あらかじめデザインレイヤーとカットパスのレイヤーを分けた状態のテンプレートをご用意しています。

ステッカー印刷のテンプレートはこちら

1.台紙位置の指定とカットパス(ハーフカットをおこなう位置)の作成

デザインとカットパスはレイヤーで分けて作成してください

  • 台紙の仕上げ位置を指定する(図の①に該当)

    トンボの位置が台紙の仕上がり位置になります。
    トンボは「カットパスレイヤー以外」のレイヤーに作成してください。

  • ハーフカットを行う位置にパスを作成する
    (図の②に該当)

    希望するハーフカット位置に色つきのパスを作成してください。
    デザインが配置されているレイヤーには配置せず、カットパスのみのレイヤーを作成し配置してください。
    レイヤーがまとめられていると、デザインとカットパスの区別ができません。デザインにカットパス罫線が入っている場合、そのまま印刷されてしまいます。

  • 一筆書きの「クローズパス」で作成する(図の②に該当)

    パスは、始点と終点が閉じた状態の「クローズパス」で作成してください。

  • デザインとの間隔は、「2mm以上」確保する

    カットには1mmほどの誤差が生じる場合があります。デザインとの間に最低でも2mmの間隔をあけて作成をしてください。

  • カットラインを滑らかにする(図の②に該当)

    鋭角なパスや複雑な形状は、加工できません。滑らかにカットパスを作成いただくと、仕上がりも綺麗になります。
    加工できない形状は、下に配置している「カットパスの問題一覧」に掲載しています。

デザインとカットパスはレイヤーで分けて作成してください
  • 台紙位置とハーフカットの間隔をあける(図の④に該当)

    台紙位置とハーフカットの間隔は3mm以上あけてください。

  • ハーフカット同士の間隔をあける(図の⑤に該当)

    複数のカットパスがある場合は、ハーフカット同士の間隔を2mm以上あけてください。

カットパスデータの作成方法

台紙位置とハーフカットの間隔は3mm以上あけ、ハーフカット同士の間隔を2mm以上あけてください。
  • カットパスの問題一覧(製造できないため修正が必要です)

    • カットパスが透明で作成されている

      カットパスがガイド線や透明で作成されていると認識できません。
      色つきの実線で作成してください。

      NG例

      カットパスがガイドのNG例

      OK例

      カットパスはM(マゼンタ)100%などの実線で作成してください。
    • カットパスがねじれて重なっている

      カットパスに、「ねじれ」や「重なり」がある場合は、パスが細かく加工が行えません。
      「アンカーポイントの削除」ツールや、「パスの単純化」機能を使用し、パスの重なりを解消してください。

      カットパスがねじれて重なっている例
    • カットパスが鋭角、または深く食い込んでいる

      鋭角なカットパス形状は加工が行えない、または品質が低下するため修正をお願いする場合がございます。

      NG例

      カットパスが鋭角、または深く食い込んでいる例

      OK例

      カットパスが鋭角、または深く食い込んでいない例
    • カットパス同士の間隔が2mm以下

      カットパス同士の間隔は、2mm以上あけてください。
      2mm以下の場合は、加工が行えないため修正が必要となります。

      NG例

      2mm未満のため加工ができない例

      OK例

      2mm離せないときは食い込みを削除する例
    • カットパスは一筆書きで作成されていない

      カットパスは始点と終点が閉じられていることが離れていると製造に進められません。

      NG例

      オープンパス

      始点と終点が離れている

      オープンパスの例

      OK例

      クローズパス

      始点と終点が閉じられている

      クローズパスの例
    閉じる
  • カットパスレイヤーのトラブル一覧

    • デザインとカットパスは、それぞれ別のレイヤーに分けて配置してください

      デザインレイヤーにカットパスが含まれているとカットパスの確認ができません。
      それぞれ別レイヤーで作成してください。

      NG例

      カットパスが作成されていない。

      カットパスが作成されていない例

      OK例

      カットパスとデザインがレイヤーで分かれている。

      カットパスとデザインがレイヤーで分かれてい例
    • デザインレイヤー内のカットパスは印刷されます

      デザインレイヤー内にカットパスが作成・複製されていると印刷されます。

      NG例

      カットパスがデザインレイヤーにも配置されている。

      カットパスがデザインレイヤーにも配置されている例

      OK例

      カットパスとデザインをレイヤーで分ける。

      カットパスとデザインをレイヤーで分ける例
    • PDF形式はレイヤーを正しく認識できません

      デザインとカットパスを別レイヤーで作成していても、PDF形式で保存するとレイヤーが結合されます。
      その結果、カットパスレイヤーが正しく認識されず、デザインの一部として印刷されてしまいます。

      NG例

      PDF形式の場合、レイヤーが結合されるため、レイヤーが正しく認識できません。

      PDF形式の場合、レイヤーが結合されるため、レイヤーが正しく認識できません。

      OK例

      Illustrator形式の場合、レイヤーを保持できるため、レイヤーを正しく認識できます。

      Illustrator形式の場合、レイヤーを保持できるため、レイヤーを正しく認識できます。
    • カットパスレイヤーにデザインや指示などは含めないでください

      デザインや指示テキストがカットパスレイヤーに含まれているとデータチェックの際に不備となります。
      指示テキストは削除し、デザインはカットパスレイヤーからデザインレイヤーに移動させてください

      NG例

      カットパスレイヤーに指示やデザインが含まれている。

      カットパスレイヤーに指示やデザインが含まれている例

      OK例

      指示テキストは削除し、デザインはカットパスレイヤーからデザインレイヤーに移動させてください。

      指示テキストは削除し、デザインはカットパスレイヤーからデザインレイヤーに移動させてください例
    閉じる

2.余白と塗り足しを確保する

余白を確保する

カットパスとデザイン(文字等)は2mm以上間隔をあけてください

カット位置は加工で1mm程度ズレることがあります。
文字や絵柄が切れる恐れがあるため、カットパスとは2mm以上間隔をあけて作成してください。

NG例
余白を確保するのNG例

カットパスとデザイン(文字)が近いため切れてしまう。

OK例
余白を確保するのOK例

カットパスとデザイン(文字)が2mm以上の間隔が確保されているため切れない。

塗り足しを確保する

台紙の塗り足しを作成してください

台紙の塗り足しが作成されていない、十分にない場合はズレによりシールのフチに紙白が出てしまいます。
カットパスから各辺3mmずつ外側まで塗り足しを作成してください。

NG例

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込む。

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込む。

OK例

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込まない。

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込まない。

ハーフカットの加工ズレを考慮してデザインを作成してください

ハーフカットの内側と外側で色を分けている場合は、1mm程度のズレを想定してハーフカットに対して2mm以上の塗り足しを確保することをおすすめします。

ハーフカットの内側に色がある場合

NG例

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

OK例

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

ハーフカットの外側に色がある場合

NG例

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

OK例

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

3.カットパス作成やデータの修正はデザインサービスをご利用ください

データを修正する環境がなく、以下の項目に当てはまるお客様は、デザインサービスよりご注文いただけます。

  • カットパスの作成ができない
  • データのサイズ調整ができない
  • 原稿は持っているけど、データがない
デザインサービスバナー

4.注文するサイズの計算方法

台紙サイズが注文サイズになります

実際のご注文では、台紙の「タテ」「ヨコ」のサイズを入力することで注文する面積が自動で選択されます。
ハーフカット1辺が15mm未満のサイズには対応しておりません。

ご注文の際は、カットパスのタテヨコサイズを入力して進んでください。

注文時のサイズ指定画面
実際の注文該当サイズ

ハーフカットのサイズがタテ、ヨコ15mm未満には対応していません

必ず、タテヨコの両方が15mm以上あることを確認しご注文ください。

NG例
タテ10mm×ヨコ10mmのカットパスサイズのNG例
NG例
タテ15mm×ヨコ10mmのカットパスサイズのNG例

5.注文するハーフカット本数の数えかた

台紙付きタイプでは1枚の台紙に最大10本までハーフカットを入れることができます。
注文サイズによって選べるハーフカット本数が異なります。

2本目以降のハーフカットは追加料金、追加納期が必要となります。料金は印刷代金に応じて異なります。
詳しい料金はご注文フォームで確認してください。

本数追加納期追加料金
1本追加納期なし無料
2本+1日印刷代金×10%
3本印刷代金×20%
4本+2日印刷代金×30%
5本印刷代金×40%
6本+3日印刷代金×50%
7本印刷代金×60%
8本+4日印刷代金×70%
9本印刷代金×80%
10本+5日印刷代金×90%

ハーフカット本数の数えかた

ハーフカットは、クローズパスを1本と数えます。
中をくり抜くハーフカットは、内側と外側でそれぞれ1本と数えます。

ハーフカット1本

ハーフカット1本の例

ハーフカット1本までは無料

ハーフカット4本

ハーフカット4本の例

④中をくり抜く場合も1本と数えます

6.ホワイト版(白インク)の作成方法

白インクをご希望の場合(ご注文時に白インクの無料オプションの選択が必須)は、ホワイト版データの作成が必要です。

白インク対応素材を選択いただいた場合のみ必要となります。

〈 白インク対応素材 〉

クリア(透明塩ビ)

クリア(透明塩ビ)

ホログラムレインボー

ホログラムレインボー※プレミアムステッカー限定用紙

ホログラムレンズ

ホログラムレンズ※プレミアムステッカー限定用紙

白インクを追加する理由

透明素材などに通常の印刷を行うとデザインが透けて背景色に溶け込む状態となります。
白インクを先に印刷し、その上にデザインを印刷することではっきりと印刷することができます。

【白インクあり・なしの仕上がり比較】※透明塩ビを青色の素材に貼った場合

〈白インクあり〉

白インクありの印刷例

デザインがきれいに見えます。

〈白インクなし〉

白インクなしの印刷例

素材が透けてデザインがきれいに見えません。

ホワイト版の作成

ホワイト版の指定は黒ベタ(K100%)で作成してください。
「ホワイト版」のレイヤーを新規作成いただき、デザインと同座標(同じ位置)に作成してください。

illustratorホワイト版の指定例ホワイト版の指定例のillustratorスクリーンショット

ホワイト版の濃度

ホワイト版のレイヤー上で指定された濃度がそのまま白インクの濃度になります。

白インクは、ホワイト版の濃度に応じて印刷されます。基本的には黒ベタ(K100%)での作成をお勧めいたします。

ホワイト版を黒ベタ(K100%)で作成した場合

ホワイト版を黒ベタ(K100%)で作成した場合

〈実際の仕上がり〉

ホワイト版を黒ベタ(K100%)で作成した場合の実際の仕上がり

白インクの濃度が高いため、デザインがはっきりと印刷されます。

デザインをグレースケール変換した場合

CMYKのデザインデータをIllustratorやPhotoshop上で変換するだけではなく、変換後の濃度も必ずご確認ください。
濃度が薄い箇所ははっきりと印刷されません。

デザインをグレースケール変換した場合のデータ

〈実際の仕上がり〉

デザインをグレースケール変換した場合の実際の仕上がり

ホワイト版が黒ベタではないため、印刷の仕上がりに濃度差が出ます。
また、白い部分には白インクが反映されないため、素材の色が透けてしまいます。

Illustrator上部へ戻る

1.台紙位置の指定とカットパス(ハーフカットをおこなう位置)の作成

カットパスは「作業用パス」で作成してください

  • 仕上がりサイズに塗り足しを含めたドキュメントを作成する(図の①に該当)

    希望の仕上がりサイズに各辺3mmずつ塗り足しを加えたドキュメントサイズを作成してください。
    設定されたドキュメントサイズから塗り足しを除いたサイズが台紙位置となります。

  • ハーフカットを行う位置に「作業用パス」作成する(図の②に該当)

    希望するハーフカット位置に作業用パスを作成してください。
    作業用パス以外で作成された線(カットパス)は印刷されます。

  • 一筆書きの「クローズパス」で作成する(図の②に該当)

    作業用パスは、始点と終点が閉じた状態の「クローズパス」で作成してください。

  • デザインとの間隔は、「2mm以上」確保する

    カットには1mmほどの誤差が生じる場合があります。デザインとの間に最低でも2mmの間隔をあけて作成をしてください。

  • カットラインを滑らかにする(図の②に該当)

    鋭角なパスや複雑な形状は、加工できません。滑らかにカットパスを作成いただくと、仕上がりも綺麗になります。
    加工できない形状は、下に配置している「カットパスの問題一覧」に掲載しています。

カットパスは「作業用パス」で作成してください
  • 台紙位置とハーフカットの間隔をあける(図の④に該当)

    台紙位置とハーフカットの間隔は3mm以上あけてください。

  • ハーフカット同士の間隔をあける(図の⑤に該当)

    複数のカットパスがある場合は、ハーフカット同士の間隔を2mm以上あけてください。

カットパスデータの作成方法

台紙位置とハーフカットの間隔は3mm以上あけ、ハーフカット同士の間隔を2mm以上あけてください。</p>
  • カットパスの問題一覧(製造できないため修正が必要です)

    • カットパスがねじれて重なっている

      カットパスに、「ねじれ」や「重なり」がある場合は、パスが細かく加工が行えません。
      「アンカーポイントの削除」ツールや、「パスの単純化」機能を使用し、パスの重なりを解消してください。

      カットパスがねじれて重なっている例
    • カットパスが鋭角、または深く食い込んでいる

      鋭角なカットパス形状は加工が行えない、または品質が低下するため修正をお願いする場合がございます。

      NG例

      カットパスが鋭角、または深く食い込んでいる例

      OK例

      カットパスが鋭角、または深く食い込んでいない例
    • カットパス同士の間隔が2mm以下

      カットパス同士の間隔は、2mm以上あけてください。
      2mm以下の場合は、加工が行えないため修正が必要となります。

      NG例

      2mm未満のため加工ができない例

      OK例

      2mm離せないときは食い込みを削除する例
    • カットパスは一筆書きで作成されていない

      カットパスは始点と終点が閉じられていることが離れていると製造に進められません。

      NG例

      オープンパス

      始点と終点が離れている

      オープンパスの例

      OK例

      クローズパス

      始点と終点が閉じられている

      クローズパスの例
    閉じる

2.余白と塗り足しを確保する

余白を確保する

カットパスとデザイン(文字等)は2mm以上間隔をあけてください

カット位置は加工で1mm程度ズレることがあります。
文字や絵柄が切れる恐れがあるため、カットパスとは2mm以上間隔をあけて作成してください。

NG例
余白を確保するのNG例

カットパスとデザイン(文字)が近いため切れてしまう。

OK例
余白を確保するのOK例

カットパスとデザイン(文字)が2mm以上の間隔が確保されているため切れない。

塗り足しを確保する

台紙の塗り足しを作成してください

台紙の塗り足しが作成されていない、十分にない場合はズレによりシールのフチに紙白が出てしまいます。
カットパスから各辺3mmずつ外側まで塗り足しを作成してください。

NG例

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込む。

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込む。

OK例

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込まない。

台紙に塗り足しが作成されていないため、紙白が入り込まない。

ハーフカットの加工ズレを考慮してデザインを作成してください

ハーフカットの内側と外側で色を分けている場合は、1mm程度のズレを想定してハーフカットに対して2mm以上の塗り足しを確保することをおすすめします。

ハーフカットの内側に色がある場合

NG例

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

OK例

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

ハーフカットの外側に色がある場合

NG例

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

ハーフカットパスのフチに塗り足しをつけていないと、ズレた場合に背景色が入り込んでしまう。

OK例

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

カットパスのフチに塗り足しをつけることで、ズレた場合でも背景色が入り込まない。

3.カットパス作成やデータの修正はデザインサービスをご利用ください

データを修正する環境がなく、以下の項目に当てはまるお客様は、デザインサービスよりご注文いただけます。

  • カットパスの作成ができない
  • データのサイズ調整ができない
  • 原稿は持っているけど、データがない
デザインサービスバナー

4.注文するサイズの計算方法

台紙サイズが注文サイズになります

実際のご注文では、台紙の「タテ」「ヨコ」のサイズを入力することで注文する面積が自動で選択されます。
ハーフカット1辺が15mm未満のサイズには対応しておりません。

ご注文の際は、カットパスのタテヨコサイズを入力して進んでください。

注文時のサイズ指定画面
実際の注文該当サイズ

ハーフカットのサイズがタテ、ヨコ15mm未満には対応していません

必ず、タテヨコの両方が15mm以上あることを確認しご注文ください。

NG例
タテ10mm×ヨコ10mmのカットパスサイズのNG例
NG例
タテ15mm×ヨコ10mmのカットパスサイズのNG例

5.注文するハーフカット本数の数えかた

台紙付きタイプでは1枚の台紙に最大10本までハーフカットを入れることができます。
注文サイズによって選べるハーフカット本数が異なります。

2本目以降のハーフカットは追加料金、追加納期が必要となります。料金は印刷代金に応じて異なります。
詳しい料金はご注文フォームで確認してください。

本数追加納期追加料金
1本追加納期なし無料
2本+1日印刷代金×10%
3本印刷代金×20%
4本+2日印刷代金×30%
5本印刷代金×40%
6本+3日印刷代金×50%
7本印刷代金×60%
8本+4日印刷代金×70%
9本印刷代金×80%
10本+5日印刷代金×90%

ハーフカット本数の数えかた

ハーフカットは、クローズパスを1本と数えます。
中をくり抜くハーフカットは、内側と外側でそれぞれ1本と数えます。

ハーフカット1本

ハーフカット1本の例

ハーフカット1本までは無料

ハーフカット4本

ハーフカット4本の例

④中をくり抜く場合も1本と数えます

6.ホワイト版(白インク)の作成方法

白インクをご希望の場合(ご注文時に白インクの無料オプションの選択が必須)は、ホワイト版データの作成が必要です。

白インク対応素材を選択いただいた場合のみ必要となります。

〈 白インク対応素材 〉

クリア(透明塩ビ)

クリア(透明塩ビ)

ホログラムレインボー

ホログラムレインボー※プレミアムステッカー限定用紙

ホログラムレンズ

ホログラムレンズ※プレミアムステッカー限定用紙

白インクを追加する理由

透明素材などに通常の印刷を行うとデザインが透けて背景色に溶け込む状態となります。
白インクを先に印刷し、その上にデザインを印刷することではっきりと印刷することができます。

【白インクあり・なしの仕上がり比較】※透明塩ビを青色の素材に貼った場合

〈白インクあり〉

白インクありの印刷例

デザインがきれいに見えます。

〈白インクなし〉

白インクなしの印刷例

素材が透けてデザインがきれいに見えません。

ホワイト版の作成

ホワイト版の指定は黒ベタ(K100%)で作成してください。
「ホワイト版」のレイヤーを新規作成いただき、デザインと同座標(同じ位置)に作成してください。

illustratorホワイト版の指定例ホワイト版の指定例のPhotoshopスクリーンショット

ホワイト版の濃度

ホワイト版のレイヤー上で指定された濃度がそのまま白インクの濃度になります。

白インクは、ホワイト版の濃度に応じて印刷されます。基本的には黒ベタ(K100%)での作成をお勧めいたします。

ホワイト版を黒ベタ(K100%)で作成した場合

ホワイト版を黒ベタ(K100%)で作成した場合

〈実際の仕上がり〉

ホワイト版を黒ベタ(K100%)で作成した場合の実際の仕上がり

白インクの濃度が高いため、デザインがはっきりと印刷されます。

デザインをグレースケール変換した場合

CMYKのデザインデータをIllustratorやPhotoshop上で変換するだけではなく、変換後の濃度も必ずご確認ください。
濃度が薄い箇所ははっきりと印刷されません。

デザインをグレースケール変換した場合のデータ

〈実際の仕上がり〉

デザインをグレースケール変換した場合の実際の仕上がり

ホワイト版が黒ベタではないため、印刷の仕上がりに濃度差が出ます。
また、白い部分には白インクが反映されないため、素材の色が透けてしまいます。

Photoshop上部へ戻る

画像、PDF、Office形式で作成されたデータは、台紙付きタイプ(ハーフカット)でのご注文はいただけません。切り抜きタイプ(ダイカット)のご注文をご検討ください。

画像・PDF・Office上部へ戻る

商品別データ作成ガイドに戻る
ページの先頭へ

クイック ツール