新鳥の子 雪
用紙の発色・厚み・手触り感はサンプル請求にて用紙サンプルをお取り寄せいただいてお確かめください。
サンプル請求印刷の豆知識「紙のはなし」
平安時代の頃から雁皮が原料の紙のことを「鳥の子」と呼んでいた記録もあるようです。生成りの紙白が特徴で詠草に写経、公文書など上流層が好んで利用する紙でもあったそう。現代の「新鳥の子」は機械漉きではありますが、和紙の鳥の子を意識した柔らかな風合いと質感を残しつつ、印刷適性を持たせています。高い色再現が求められるような印刷はあまり得意ではありません。紙表面の凹凸もあるので、ちょっとかすれた感じの表現をもっています。より紙白を多くとるような印刷の方が「新鳥の子」の雰囲気をうまく活かせそうな気がします。
ご利用時の注意点
納品後に後加工(製本やペン、プリンタによる印字を含む)などをご検討のお客様は、
かならず紙サンプルにて試用いただき問題ないかどうかご確認の上、ご注文くださいませ。
連量 | 紙厚 / 1枚 | 500枚分 | 備考 | 取扱可能商品 |
---|---|---|---|---|
135kg | 0.270mm | 約13.5cm |